「トランペット 技術本」本日アップしました!こちらは”note”というサービスにて公開しております。
本番以外で楽器を吹くことを「練習」と呼ぶことが多いですが、本当にそのすべての時間を「練習」と呼んでしまって良いのでしょうか。
例えば練習時間と称して友達とおしゃべりしている時間ばかりだったり、明日のテストのことが気がかりで全然集中できていなかったら、果たしてこられらは「練習」と呼べるのでしょうか。
そもそもこの時間は、本番に向けて楽曲を完成させたり、基礎を身につけてどんな作品を演奏することになっても(できるだけ)苦労しないよう予め準備しておくためにあるはずです。
ですから、真剣に向き合ってはいるけれど、ただ楽譜の最初から最後までを何度も吹き続けているだけでは、目的や目標が明確ではありませんから、これも残念ながら練習とは呼べません。
ということで今回は本番以外で楽器を演奏する時間についてをきちんと定義付け、それぞれの意味や目標を明確にします。そうすることで楽器を吹く行為すべてが意味あるものになり、上達や結果へ直結する時間になるわけです。
(記事冒頭より)
なお、今回より技術本は有料記事にさせていただきます。ご了承ください。
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荻原明(おぎわらあきら)
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