自宅で受けられるトランペットオンラインレッスンがあります

皆様トランペット、練習できていますでしょうか。

緊急事態宣言が発令され、そうでなくても練習場所が少ないのに、いよいよ音を出せる環境がなくなってしまった、そんな方も多いかと思います。

だからと言って楽器を吹くのを諦めてしまうと、再開したときのコンディションが心配ですね。


そんな時にお勧めの練習があります。


私、荻原が自分自身でも必ず毎日実践し、レッスンでは生徒さんにも必ず実践してもらうようお話している「ppウォーッムアップ」です。


音の出る原理を理解すると、音を出すために必要最低限の要素、何をどのように準備すれば良いのかが具体的に見えてきます。それらをバランス良く用意できると、空気圧を極限まで下げても唇は振動を始めます。しかもここから生まれる音は、会話よりもテレビの音量よりも小さく、マンションなどでも十分可能なのです。


このような最も負担の少ない状態をスタートにできるようになると、楽器を演奏することがとても楽になり、合奏などでも負担が少なくバテにくい演奏を続けることができます。


この一連の知識と実践方法をお伝えするのは、オンランレッスンは最適だと考えました。他にも、オンラインレッスンで有効と思われる内容がたくさんあります。


・「ウォームアップ本」の正しい使い方や内容について質問

・音の出る原理の解説

・具体的なセッティングと音を出すまでのルーティンの確立

・タンギングの原理と方法

・ダブル、トリプルタンギングについて

・ハイノート(音域変化)の原理と実践

・呼吸についての正しい知識

・通常レッスンのような教本や楽曲についてのアドバイス

・奏法についての相談

・初歩的な楽譜の理解(調や音階の仕組みなど)

・(指導者向け)トランペットの指導方法についてのレクチャー

・その他、今あなたが最も知りたいこと


みなさんの音出しの環境によっても可能な範囲はいろいろですが、大変意味のあるレッスンになることは確信しています。


これまでに実施してまいりました特別レッスンや講習会などでは東京からかなり遠いところから来てくださったこともあるのですが、オンラインレッスンではその負担がまったくなく、情報は確実に手に入るので、大変お勧めです。


ぜひ一度体験していただけると幸いです。

詳しくはプレスト音楽教室特設ページをご覧ください。お申し込みフォームもそちらにございます。

皆様のご参加、お待ちしております。




荻原明(おぎわらあきら)



ラッパの吹き方:Re

隔週土曜日の朝更新トランペットと音楽についてのブログ「ラッパの吹き方:Re」 タイトルの「Re」は「Reconstruction(再構築)」とか「Rewrite(書き直し)」の意。 なので「ラッパの吹き方 ”リ”」と読んでください。 荻原明(おぎわらあきら):トランペット奏者、東京音楽大学講師、プレスト音楽教室講師